日本代表の森保一監督(58)が、9日に86歳で亡くなった元プロ野球選手の張本勲さんを悼んだ。

13日、埼玉スタジアムで浦和レッズ対ファジアーノ岡山戦を視察した後、首座に応対。幼少期からの巨人ファンで、張本さんは76年から79年までプレーしていたことや、自身が長崎日大高を卒業後の87年にサンフレッチェ広島の前身マツダSCへ入団。その後はJ1広島で選手、監督を務めるなど、張本さんの出身地でもある広島を「第二の故郷」としてきた。

その縁から、これまで張本さんからたびたびエールを送られてきたといい「いろいろとお声がけいただいて、競技の枠を越えて応援していただいた。ご親族の方々ともつながりがあり、すごくかわいがっていただいたので、亡くなられて寂しい」としのんだ。

姿勢から学ぶことも多かった。「本当に実績があって、正しいと思うことを、勇気を持って発言されていた。温かくも厳しいところを常に持っていらっしゃった」と振り返り「私自身、監督として学べるところがたくさんあった。心からご冥福をお祈りしたい」と追悼していた。