U-21日本代表が前半39分に先制した。今大会初先発のFWンワディケ・ウチェブライアン世雄(21=オールボーBK)がペナルティーエリア手前で背後からのロングボールを受けると、右足で冷静に決め切った。
シュート直前にンワディケが北朝鮮のDFキム・ユソンを押したとして、北朝鮮側は激しく抗議。特にGKカン・チュヒョクは怒りを露わにしながら、ハンナ・ハットタブ主審に激しく詰め寄った。その間に北朝鮮選手はベンチ前へ戻って給水。約3分にわたって試合が中断した。
今大会は準決勝からビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証が導入。準々決勝まではVAR検証がなされず、判定通りにゴールが認められた。
Xでは「あわや北朝鮮試合放棄かと」「北朝鮮の執拗な抗議」「こういう事をされると残念ですね」「あまりにも酷かった」「醜いな」などの声が上がっている。
日本はスタメンを前戦から9人変更。前半39分までは北朝鮮に押される展開が続いていたが、先発に抜てきされたンワディケが重苦しい雰囲気を一掃。3大会連続の4強、4大会ぶり2度目の優勝へ、貴重な先制弾を放った。

