日本(FIFAランキング17位)が下したベネズエラ(同47位)が、試合展開を巡って怒りを爆発させる事態が起き、韓国でも話題となっているようだ。

韓国メディア「スポーツ朝鮮」は「大混乱そのもの!日本対ベネズエラの親善試合。土壇場のVARでPKが逆転。怒ったベネズエラ選手陣がなだれ込み、監督は判定を猛批判」と題した記事を配信。ベネズエラの態度を「修羅場」と表現した。

ベネズエラは後半アディショナルタイム1分、MF久保建英にペナルティーエリア右への進入を許した際に交錯。倒したものの、笛は鳴らず、直後に逆襲の攻めでラミレスがペナルティーエリア左へ切り込んだ。その際、DF鈴木淳之介に倒されてPKを獲得した。

しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるPK確認からのオン・フィールド・レビューで映像をチェック。このプレーの前にさかのぼり、味方選手が久保の足を踏んでいたことが明らかとなり、反則と判定された。ベネズエラのPKは取り消しになり、一転して日本にPKが付与。決勝点を献上することになった。

試合終了後にベネズエラが激高。ベンチにいた選手がピッチ内に乱入し、主審に詰め寄って猛抗議した。

「スポーツ朝鮮」はビスカロンド監督の「本当に驚いた。自分たちにPKが出されると思っていた。審判に対して私たちができることは何もなかった。私たちは機械ではない。審判たちが私たちを尊重していないと感じた」と猛批判したことを紹介。さらに「選手には退場処分が続出した。ある選手はボールを蹴り飛ばして怒りをあらわにした」と伝えた。