湘南ベルマーレが清水エスパルスと0-0で引き分けた。優勝したルヴァン杯決勝から7日間で3試合の過密日程の最後に、最低限の勝ち点1を手にした。

シュート16本と終始を圧倒したが1点が遠かった。155センチのFW山口を初先発させるなど、前節磐田戦から4人を入れ替えて臨んだ曹貴裁監督は「選手の成長を感じた。相手を圧倒できただけに悔しい勝ち点1」と振り返った。中2日での試合が2試合連続で続き「不公平さを感じている。監督として複雑な気持ち」と日程への疑問を投げかけた。