ヴィッセル神戸FWダビド・ビジャ(37)が24日、クラブの学校訪問事業「GOAL FOR SMILE」で神戸市の六甲アイランド小学校を訪れた。

来日後は初めてだが、同様のイベントはこれまでも「1年に1回は学校や病院、子どもたちの特別な日にクラブとしてやっていた。文化の違いはあるが、子どもたちが社会に出るために学ぶところ。根本的なところは変わらない」と話す。

この日は5年生約60人と交流。質問コーナーで「サッカーをしてよかったこと」を聞かれ、「サッカーをプロでやりたい。子どものころからの夢をかなえられたことが一番。そして今もプレーできている」。

さらに「あこがれていた選手は?」と聞かれると、元スペイン代表MFで、元スペイン代表監督のルイス・エンリケをあげ「プレーをまねしていた」と明かした。

日本1年目も残り8試合。「チームとしていいプレーをして、自分のゴールで貢献できれば。最大限の活躍をしたい」と誓った。