仙台道渕が明大先輩ラグビー田村ばりゴール意欲

ベガルタ仙台MF道渕諒平(25)が名古屋グランパスゴールを再びこじ開ける。19日は公式戦今季4度目の対戦。前半戦のホームでは勝ち点3をつかみ、8強をかけたルヴァン杯プレーオフステージでは1勝1敗も、2戦合計スコアで敗退した。負けられないアウェーでの勝ち点1差対決に向け、16日は仙台市内で非公開練習(冒頭のみ公開)を行った。

6月の名古屋戦から、道渕はスタメンに定着した。次戦の松本戦ではJ1初ゴールを決め、敵地初勝利に貢献。名古屋との同杯第2戦では、ドリブルでペナルティーエリアに侵入し、左足で強烈な一撃を放った。「あのゴールの印象は強い。最近結果が出ていないが、守備でも攻撃でもチームを助けるプレーをすれば結果がついてくると思う」と意気込む。相手はここ10試合で1勝5分け4敗、その間は20失点し、監督も代わったが「(名古屋は)個の能力が高い。まずは個で負けないようにしたい」と言葉に力を込める。

正確な右足でラグビーW杯の得点ランクトップを走る日本代表SO田村優(30)と同じ明大出身。道渕自身はラグビーボールを蹴ったことはないが、「何回も練習して正確なキックにつなげるのはサッカーに通じるところがある。スポーツに限らず明治出身者で活躍している方は多いので、負けないようにしたい」。日本列島を沸かす“先輩”のようにゴールで勝利をもたらす。【山田愛斗】

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  • ロングボールを蹴る仙台MF道渕(撮影・山田愛斗)