仙台クエンカ、コービー氏死去で「1日1日大切に」

  • 笑顔でフットワーク練習を見守る仙台MFクエンカ(奥)(撮影・山田愛斗)

元バルセロナのベガルタ仙台MFイサック・クエンカ(28)は、沖縄・糸満キャンプ開始直後から別メニュー調整が続いている。

27日はボールを使った練習も再開するなど、完全合流へ徐々に近づいている。他にもFWゲデス、MF兵藤、DF平岡、浜崎、照山と別メニュー組が続出しているが、チーム全体としてはこの日、ミニゲームやシュート練習に取り組み、沖縄最終日となる今日28日の練習試合J2水戸戦へ向け調整した。

スペイン出身のクエンカは、J1鳥栖で昨季プレーし、加入1年目で6ゴールを挙げた。ドリブルとキープ力が武器で、左サイドのアタッカーとして期待される。しかし、沖縄入り直後からコンディション不良で全体練習から離脱。最近ようやくボールを使った練習をこなし「いつチームに(完全)合流できるのかを調整しないといけないが、いい感じで調子は上がってきている」と語った。

この日飛び込んできた衝撃ニュース、NBAの元スター選手コービー・ブライアント氏が事故死したことにも触れ「すごく好きな選手だった。テクニックやアジリティー(俊敏性)があって自分の中ではNO・1。人生は何が起こるか分からないので、1日1日を大切に生きたい」と思いをはせた。【山田愛斗】