仙台木山監督の愛弟子、DF柳を期限付き移籍で獲得

  • ミニゲームで駆け上がる新加入の仙台DF柳(右)。中央はDF平岡、左はFW山田

ベガルタ仙台は19日、東京から期限付き移籍でDF柳貴博(22)の加入を発表した。昨季は木山監督が指揮を執ったJ2山形でプレーした愛弟子で、28試合に出場し2ゴール6アシストを記録。仙台市内で行われたこの日の練習から合流し、入団会見に臨み「去年も一緒にプレーさせてもらった木山監督の下で、もう1度サッカーがしたいという自分の強い思いがあった」。リーグ戦開幕(22日)直前の移籍だが「開幕から試合に出られる準備をしていきたい」と闘志を燃やした。

柳は185センチの長身を生かした対人の強さ、縦への推進力があるサイドバック(SB)。仙台初練習では左SBとしてプレーした。「本職の右SBで勝負したい思いがあるが、両方できるに越したことはない。両方高いクオリティーで試合に臨めれば自分の幅も広がるし、左で起用されるのなら最高のパフォーマンスを見せたい」と力を込める。

18年1月に中国で行われたU-23アジア選手権出場を最後に五輪代表の招集はないが、「東京オリンピックは一番の目標。そこには絶対出たいという思いが強い。結果を出して仙台が勝って、自分も活躍すれば絶対に選ばれると思う。まずは仙台の勝利に貢献できるように頑張りたい」。背番号は山形、東京時代と同じ36番。アグレッシブにサイドを躍動し、五輪切符もつかみ取る。【山田愛斗】