千葉連勝ならず 初の有観客で蛍光イエロー映えも

  • 千葉対栃木 間隔を空けて入場の列に並ぶサポーター(撮影・鈴木みどり)
  • 千葉対栃木 後半、ヘディングでボールを受ける千葉FW川又(中央)(撮影・鈴木みどり)

<明治安田生命J2:千葉0-1栃木>◇第4節◇11日◇フクアリ

ジェフ千葉はホームで栃木SCに0-1で敗れ、今季初の連勝はならなかった。

前半34分に左サイドからクロスを上げられると、相手の元日本代表FW矢野貴章に頭を合わせられ失点。ハーフタイムからMF堀米に代えてFW船山、FWクレーベに代えてFW川又を投入するなど前がかりにして得点を狙い、後半は多くチャンスを作ったが最後までネットは揺らせなかった。

この日は再開後、初の有観客試合として実施され、ホームのフクダ電子アリーナには2717人が詰めかけた。Jリーグのプロトコルで声を出しての応援などは禁じられており、サポーターは社会的距離を保って着席。ほとんどが蛍光イエローのユニホームを着用しており、その色が点々と映える景色の中で試合は行われた。声援こそないものの、ウオーミングアップ時に選手が姿をみせると大きな拍手が響き、失点時にも背中を押す大拍手がわき起こった。

しかし、前節後にFW山下が「場面、場面でのアイデアをもっと増やしていかないといけない」と懸念した攻撃のバリエーションはこの日も乏しいまま。今季未勝利の栃木に勝ち点3を奪われ、サポーターに白星を届けることはできなかった。