セレッソ大阪のFW大久保嘉人(38)の開幕連続ゴールは3試合で途絶えたが、チームはMF清武弘嗣(31)の勝ち越し弾で連敗を脱出した。1-1の後半30分、競り合いの中、相手ペナルティーエリア(PA)中央へ高く上がったボールへ、大久保が猛ダッシュ。追いつくと、ドリブルから左足でゴールを狙った。DFの足にあたりネットを揺らすことはできなかったが、圧倒的な存在感を見せた。
開幕3戦で4発。38歳の実力に、日本代表の森保一監督(52)も9日の会見で「代表のスタッフも注目している。ゴールにいたるまでの守備の外し方とか、シュートのクオリティーは素晴らしい」と高評価。昨季J2東京Vでは無得点。引退も考えた男が、代表の有力候補に躍り出た。大久保は試合前日に「自分は勝利につながるプレーできればいいと思っているので、やるだけ」と言い、これからも結果を求めていく。



