日本サッカー協会(JFA)は10日、都内で、第19回日本サッカー殿堂掲額式典を行い、「キャプテン翼」などで知られる漫画家の高橋陽一氏が表彰された。
1981年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まり、アニメ化されて世界的な人気を誇るサッカー漫画「キャプテン翼」を生み出した。文化面で日本サッカーの普及と発展に大きく貢献したことが高く評価された。
連載開始の約40年前に漫画で描いていた世界が、現実になりつつある。「ぜひこうなってほしいという願いを込めて漫画を作っていました。当時は日本サッカーがW杯に出場する事も難しいと言われていた時代。今は出場は当たり前。優勝も狙える。Jリーグができて、各地にサッカークラブがある。どんどん世界に近づいているなと思います」とサッカー界の発展を喜んだ。
高橋氏は、文化面からサッカー界を支えるだけでなく、19年には自身の出身地である東京・葛飾区に「南葛SC」を設立し、Jリーグ昇格を目指す挑戦をしている。



