日本代表としてワールドカップ北中米大会(W杯)に出場したDF長友佑都(39)が8日、東京・味の素スタジアムで現役続行およびFC東京と再契約したことをファンに報告した。

J1開幕戦の東京対FC町田ゼルビア戦前にピッチへ登場。青赤のユニホームに袖を通すと、さらにFC東京のロゴが入ったヘッドバンドを着用し、「日の丸からFC東京バージョンです」と笑顔を見せた。「僕の夢は、青赤のユニホームを着て、優勝してシャーレを掲げることです」と宣言。「2007年にこのユニホームを初めて着た、その時の気持ちを思い出して、新人のようにギラギラして戦いたい」と力を込めた。

40歳のシーズンも現役続行を決意した。今年は、特別大会「明治安田百年構想リーグ」の6月末までの契約で無所属状態だった。W杯では1次リーグ第3戦のスウェーデン戦で途中出場し、5大会連続出場を達成。大会直後に自身の去就については「ビジョンは全くない」と濁していた。

7月中旬には母校に凱旋(がいせん)。取材に応じ「いろいろと自分と向き合って考えている。どの道に進むのかはしっかり考えて決めたい。W杯が終わった瞬間は投げやりな言葉になっていたが、今はいろいろ考えている最中」と落ち着いた様子で話していた。

現役続行か引退かも含めて慎重に結論を出す構えを見せていたが、決意を固めた。