東京ヴェルディが、強豪・川崎フロンターレを1-1で引き分け、開幕戦を白星で飾ることはできなかった。

前半は川崎Fにボールを握られたが、鋭くタイトな組織的守備で対抗。そして0-0で折り返すと、後半早々に均衡を破った。

後半1分、FW染野唯月のボールキープからFW松橋優安が巧みなタッチで前へ持ち出し、FW福田湧矢に素早くパス。相手の寄せを外して左足でシュートを放った。

GKブローダーセンにセーブされたが、こぼれ球を競り合い、右に流れたボールを染野が拾い直し、ゴール前へパス。走り込んだMF溝口修平が左足ワンタッチで押し込んだ。

その後は川崎Fに押し込まれる時間帯が続いたが、攻守に運動量は落ちず。相手を持ち前のハードワークと集中力で上回った。

このまま勝利かと思われた後半アディショナルタイムの50分、まさかの失点を喫した。ゴール前のこぼれ球をFWロマニッチに流し込まれた。土壇場で勝利を逃し“勝ち点2”を失った。何とも惜しまれる一戦となった。