J3福島ユナイテッドFCのカズこと元日本代表FW三浦知良(59)が、カマタマーレ讃岐との開幕戦のメンバー入りを果たしたが、出場機会は訪れなかった。試合は1-2で逆転負けを喫した。
寺田周平監督(51)は「カズさんが入ることで、チームの雰囲気がものすごく好影響があります。日頃のトレーニングに対する姿勢とか存在感でベンチに入ることで、チームに好影響を与える」とカズをメンバーに選んだ理由を説明。起用法のイメージについては「細かいところはあまり言えませんけれど」と断りつつ「コンディションも悪くないですし、どこかでチャンスあればと思っていました」とした。
カズはベンチスタートとなり、ウォーミングアップで出番を待ったが、後半41分までに交代枠の5枠を使い切り、ピッチに立つことはかなわなかった。自身が持つJリーグ公式戦の最年長出場記録の更新は次節以降に持ち越しとなった。
試合は前半10分にFW岡田優希のゴールで先制し、1点リードで前半を折り返した。しかし、後半に相手の鋭い出足に苦しみ、5分に失点。同37分にもセットプレーから失点して試合をひっくり返された。
寺田監督は「いい準備ができて、ワクワクして迎えた開幕戦でしたが、結果として逆転負け。僕らも残念ですけど、開幕を待ちに待ってくれたサポーターや福島のみなさんのワクワクを喜びに変えられず、残念な気持ちでいっぱいです」と悔しがった。



