横浜F・マリノスFW宮市亮(33)が779日ぶりのゴールで、アウェーの柏戦では21年7月以来5年ぶりの勝利をもたらした。
今季初先発した一銭の前半19分、右から流れてきたボールを拾うと中央へカットインし、右足を振り抜いた。鋭い弾道のボールは雨で濡れたピッチを滑り、勢い良くゴール右隅に決まった。24年6月29日の東京V戦以来2年2カ月ぶりのゴールとなった。
「トラップしたボールがいいところにあった。あの角度は得意な形。ピッチ状況もあっていい形でボールも滑ってくれた」。キャプテンマークを巻いての先制点にチームは活気づいた。元来ストライカーだが、この2シーズンは俊足を生かしてサイドバックでも起用されるなど、身を粉にして戦った。「僕にとってゴールはご褒美みたいなもの。まずはチームのために何ができるか、ぶらさずにやっていきたい」。上位の柏に2-0と快勝し、次戦の首位町田戦へ弾みをつけた。【佐藤隆志】



