国際サッカー連盟(FIFA)は、ワールドカップ・ロシア大会の出場全32チームの最終登録選手各23人を公表した。

<メンバー発表アラカルト>

 ◆連続大会出場 メキシコのマルケスが5大会連続の代表入り。ピッチに立てば史上3人目の最多記録となる。イタリアのGKブフォンは98年から5大会連続でメンバー入りするも98年は出場がなかった。

 ◆連続大会得点 ポルトガルのロナルド、メキシコのマルケス、オーストラリアのケーヒルは06年から3大会連続得点中。4大会連続得点は過去に3人だけの快記録。

 ◆最年長 最年長はエジプトのGKハダリで45歳。出場すれば、GKモンドラゴン(コロンビア)が14年の日本戦で記録した43歳3日を更新する。

 ◆2000年代生まれ 最年少はオーストラリアのアーザニで、99年生まれの19歳。00年代生まれの選手は1人もいない。

 ◆乾が最軽量 クロアチアのGKカリニッチが201センチで最も背が高く、スイスのシャキリら3人の165センチが最も低かった。パナマのR・トレスが99キロで最も重く、最軽量は日本の乾ら3人で59キロ。

 ◆Jリーガー 日本に8人、韓国に5人、オーストラリアに2人が選ばれ、15人が祭典へ向かう。