MF柴崎岳(26=ヘタフェ)が課題の攻撃を活性化させる。スイス戦はボランチで途中出場。パラグアイ戦はスタメンの可能性が高まった。MF大島がスイス戦で打撲したこともあり、柴崎にかかる期待は大きくなる。

 セットプレーではキッカーとして効果的なボールを蹴り込むなどチャンスを演出している背番号7は「中央突破ができればするし、攻撃の方向付けが僕に求められているところ」と、ゴールへの強い意識を持って臨む。