ドイツ代表のヨアヒム・レーウ監督は17日のメキシコ戦を前にリラックスしているという。

 16日の独紙ビルトによると「ストレスよりも大会に向けての喜びの方が大きい」と語った。W杯前の合宿で幸運をもたらすメルケル首相が訪問してくれたことも要因かもしれないという。14年W杯でも決勝戦を観戦していた。

 また、同監督は「首相と話をしている時、私がコルドンブルー(肉料理)とフライドポテトかジャーマンポテトが好きだと言ったことがある。それ以来、首相官邸を訪れる時にはいつもそれを出してもらえている。あそこの料理人は素晴らしい料理を出してくれる」と明かしていた。