ワールドカップ(W杯)1次リーグで敗退したセネガル協会がFIFAに手紙を送ったと、2日のフランス紙レキップが伝えた。

 その中で日本がポーランド戦の終盤約10分間攻めず、フェアプレーポイントの差で16強入りしたことへ不平を訴えたという。同協会はFIFAに「サッカーの原則に反するこのプレー拒否」への調査を期待していると伝えた。同紙は「往生際が悪い」「この告発は当然上品なことではない」としている。