ヘルタFW原口元気(24)が、ホームのシュツットガルト戦で今季初ゴールを決めた。

 左サイドの攻撃的MFで先発した原口は、0-0の前半14分、ゴール右寄りのエリア内でパスを受ける。すぐさま寄せてきたDFを鋭い切り返しで左へ外し、左足シュート。GKの足元をグラウンダーで鋭く抜き、対角のポスト際に決めた。駆け寄ったチームメートに祝福される中、歓喜の雄たけびを2度、3度と上げた。

 8月15日に行われたアウクスブルクとの開幕戦(1-0で勝利)こそベンチスタートだったが、ここ2試合はフル出場と、ダルダイ監督の信頼を獲得。フル出場した9月8日の日本代表のアフガニスタン戦(6-0で勝利)から中3日と厳しい日程だったが、3月14日のシャルケ戦(2-2)以来となる待望の得点を記録した。

 試合は前半36分に同点とされたが、前半終了間際に勝ち越し点が飛び出す。FKのボールをはね返されたところ、ペナルティーエリアの外からDFルステンベルガーが右足の鮮やかなスーパーボレー。弾丸と化したボールがネットに突き刺さり、ホームスタジアムは大歓声に包まれた。

 後半もピッチに立ち続けた原口。追加点こそ奪えなかったが、攻守にわたって奮闘してフル出場。試合終了のホイッスルとともに、勝利の喜びを味わった。