日本代表に選出されたヘルタFW原口元気(25)は、ボルシアMG戦に左MFで先発したが「間違いなく今シーズン最低。こんなプレーをしていれば、ポジションを奪われる。次に外されてもおかしくない」と落胆した。
試合序盤にパスミスで決定機を作られるなど、精彩を欠いた。シュートはわずか1本でクロスは0本。後半26分には交代を命じられ、今季のリーグ戦で開幕から続いていたフル出場が10試合目で途切れた。
原口の一問一答は以下の通り
-試合の感想は
原口 いや、もうダメですね。最低でしたね…、自分は。(試合には勝ち)攻撃陣にもけが人や出場停止の選手がいても、順番に活躍する選手が出てきている。正直、こんなプレーをしていては、僕もすぐにポジションを奪われてしまう。良くない試合が続くと、変な話、次に外されてもおかしくない。今日の借りは、ブンデスでしか返せないので。逆に、代表で良い流れを作って、またブンデスでやりたいなと思いますけど。
-序盤にバックパスが相手にわたり、危険な状況があった
原口 今シーズン(これまで)良かった、落ち着いたプレーというのがなかなか出せなかった。ミスが何本か続いたことによって、難しいプレーを選択できなくなってしまった。慎重に行こうとしすぎて。ミスをするという…日本人の良くないメンタルというか、最初はそれにハマってしまったかなと。でも途中から「このままでは終われないぞ」と思ったので、とりあえずミスを減らしてリズムを作ろうと思って。でもアンパイなプレーに終始してしまいました。
-後半、エリア手前の左から思い切ってシュートを放った。ああいうシュートを増やせればいいか
原口 あれを見て、交代させられましたけどね、間違いなく。あのシュートを見て、「今日のゲンキはダメだ」と思われて、ユリアン(シーバー)に行けと(監督が)言っていたのが、俺の視野でチラっと見えたので。悔しいですけど。
-ちょっと疲れというか、ペースダウンする時期か。またこれから移動もある
原口 良い意味でブンデスから頭を離すことができるというのをポジティブに捉えて、代表ではサイドに張ってるだけでボールがくるので。良いプレーをして戻ってこれたらね、やっぱりこうホッフェンハイム戦も良くなくて、今日も自分は良くなくて。そういう試合が続くと、なかなか自信を持って大胆なプレーがブンデスだとできにくくなる。調子が良くて信頼されてるときは大胆なプレー、リスキーなプレーしてもある程度許されますけど、監督の見る目が変わるので、自分自身でちょっと良くない見方に変えてしまったかなと思います。
-こういう時は寝るまでは結構考えて、起きたら代表に気持ちを切り替える感じ
原口 いや、結構ヘルタのこと考えちゃうだろうな。今日の反省が2~3日は続くんじゃないかなと思いますけど。良い意味でポジティブに代表を生かしたいな、と。もちろん(代表戦も)大切な試合なんで。そんなこと言ってる場合でもないんで、もちろん頭、切り替えますけど
-代表では前のポジションに新しい選手が入ってきた
原口 こんな(今日のような)プレーじゃ出られないしね。しっかり切り替えなきゃいけない。競争あるのは間違いないですし、自分が(代表で)ポジションを奪ったとも思ってないので。はい、もう1回良い感覚を取り戻さないと。ブンデスでも代表でも厳しくなるとは思いますけどね。
-話してる姿からすごい消化不良感が
原口 消化不良というか、もう最低ですよ。今シーズン間違いなく最低だし。「最低」って書いちゃってください。「原口、チーム最低」って、それくらい書かれたほうが、もう1回(メンタルが)「グッ」となれるので。笑いごとじゃなくて、本当に書いちゃってください。


