フランクフルトのMF長谷部誠は3バックの中央でフル出場し、守備陣を統率した。

 試合内容には「見ている人にはつまらなかったかも」と苦笑したが、そつのない守りで無失点勝利に貢献し、ホームでの連勝を4に伸ばした。

 チーム最多の68回のボールタッチを記録。相手の攻めに怖さはなかっただけに「こういう試合では自分がもう少しドリブルで運んだり、局面を打開したりしてもいいのかな」と攻撃面での貢献にも目を向けた。