欧州CL準々決勝でバルセロナと対戦することになったローマの幹部であるトッティ氏は以下のようにコメントした。

 「この組み合わせに満足している。このような相手と戦うことは大きな刺激になる。ローマは8強に入ったし、バルセロナ、マンチェスター・シティー、バイエルン・ミュンヘン、どこと当たっても同じことだった。落ち着いて試合に向かっていく。サッカーでは何が起こるかわからないところが面白い。ローマを敗退させるには、相手も苦しまなければならないはずだ」

 また、17日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、抽選会の会場にいたトッティ氏はユベントスの相手チームが引かれるときに「レアル」とつぶやいていたと、読唇術でわかったという。事実ユベントスの対戦相手はレアル・マドリードになり、ライバルチームの厳しい運命を的中させたようだ。