ライプチヒのハーゼンヒュットル監督をめぐってバイエルン・ミュンヘンとドルトムントが対決と、27日の独紙ビルトが報じた。

 Bミュンヘンのウリ・ヘーネス会長は16年12月に「いつの日かドイツ語をしゃべる監督を探すべき時が来たら、彼は間違いなく考えうる3人の候補者に入るだろう」とハーゼンヒュットル監督について語っていた。今その時が来たようだ。トーマス・トゥヘルに断られて、ユップ・ハインケスの後継者を探している。26日にはヘーネスとスポーツディレクターのハサン・サリハミジッチがオフィスで打ち合わせ。代表取締役カールハインツ・ルンメニゲは会合でローマに飛んでいた。

 ハーゼンヒュットルをめぐるドルトムントとの戦いが始まりそうだ。ドルトムントではペーター・シュテーガー監督との契約は今夏まで。欧州リーグで敗退したことから契約延長には疑問がある。Bミュンヘンにとってのプラス材料は、ハーゼンヒュットルが現役時代Bミュンヘンのセカンドチームでプレーしていた時の監督が、現トップチームアシスタントコーチのヘアマン・ゲルラントだという点。ゲルラントはハーゼンヒュットルを支持している上、彼の考えは首脳陣から高く評価されている。

 一方のドルトムントは代表取締役ハンスヨアヒム・バッツケとハーゼンヒュットルが非常に理解しあっている点がプラス材料。

 ライプチヒ側はどうだろうか。契約は19年まで。ビルト紙の情報によると、高額の移籍金が設定されそうだ。1000万ユーロ(約13億5000万円)とみられている。これまでの記録となる昨夏ペーター・ボス獲得時の500万ユーロ(約6億7500万円)の倍額だ。