マインツは16日にフライブルクをホームに迎えるが、残留争いにおける大事な決戦を前に6選手が心配な状態だと、12日の独紙ビルトが報じた。

 ケルン戦で2枚のイエローカードで退場となったジュリオ・ドナーティは出場停止。サンドロ・シュバルツ監督は「(誰が出場するか)いくつかの可能性がある。3バックで行くか、4バックで行くかにもよる。まだ考えるための時間が数日ある」とコメント。

 鼻を骨折していたアブドゥ・ディアッロは保護マスクをつけて練習には復帰している。「プレーできるかは待ってみないと」と同監督。シュテファン・ベル(太ももの打撲)と武藤嘉紀(太もも裏の問題)は11日に個別のリハビリトレーニングをこなしただけ。ニコ・ブンゲルトは肉離れで離脱中。ゲリト・ホルトマンも筋肉系の問題を抱えている。