日本代表に選出されたシントトロイデンのMF遠藤航(25)とDF冨安健洋(19)は、1-0で今季初勝利となったホームでのオーステンデ戦にフル出場した。MF関根貴大(23)は後半38分から今季初出場したが、左足を負傷した。

今季初出場を飾った関根だったが、終了間際に左足を負傷した。試合後のあいさつにも行けず、左太ももをさすりながら、涙を流してピッチを後にした。移籍1年目の昨季は、ドイツ2部インゴルシュタットで公式戦2試合の出場にとどまった。出場機会を求めて移籍してきただけに苦しい船出となった。