パリ・サンジェルマン(フランスが)がアウェーで首位ドルトムント(ドイツ)と1-1で引き分け、辛くも2位でグループリーグを突破した。
もう1つのカードでニューカッスル(イングランド)が勝利した場合、引き分け以下なら当該対決で劣るため敗退となる状況の中、ACミラン(イタリア)がニューカッスルに2-1と勝利したことで救われた。
自力で決勝トーナメント進出を決めたいパリSGは、前半からFWエムバペ、コロムアニが相手ゴールに迫った。前半17分にはロングパスを受けたエムバペが抜け出し、飛び出してきたGKコベルを左へかわし、左足でシュート。ゴールへ戻った相手選手にブロックされた。絶好の先制機を生かせなかった。
押し込みながら決定力を欠いたパリSGは、後半に自分たちのミスから失点した。6分、自陣右サイドでのパス交換がずれたところを相手選手に突かれてボールを奪われる。ゴール近くまで持ち込んだMFフュルクルクのパスをMFアディエミが左足で流し込まれ、先手を許した。
苦境に立たされたパリSGは反撃に出た。後半11分、左サイドからのクロスを相手がクリアし、中央へ流れたボールをMFザイールエメリがバイタルエリアで拾い、右足で地をはうシュート。これが決まり、1-1と試合を振り出しに戻した。
後半31分、ついにエムバペがゴールを決めた。右サイドバックのハキミからのスルーパスに抜け出し、右足でゴール対角へ流し込んだ。勝ち越しか、と思われたがVARの結果、オフサイド。幻のゴールとなった。
その後もゴール前に押し込みながらも、ドルトムントの人数をかけた守備の前に得点を奪えず。エムバペ個人の打開力頼みの状況では、決勝トーナメントでも苦戦を強いられそうだ。

