スペイン1部セビリアが18日、キケ・サンチェス・フローレス氏(58)を新監督に招聘(しょうへい)したことを発表した。

セビリアは10月にディエゴ・アロンソ氏と契約を結んだが、成績不振により16日に解任。これにより新たな指揮官が必要となり、キケ・サンチェス・フローレス氏と合意した。契約期間は25年6月30日までの1年半となっている。

キケ・サンチェス・フローレス氏は04年のレアル・マドリードのユースチームで監督キャリアをスタート。それ以降、ヘタフェ、バレンシア、アトレチコ・マドリード、エスパニョールに加え、ポルトガル、UAE、イングランド、中国のチームを率いてきた。

国際経験が豊富で、Aマドリード時代に欧州リーグ、欧州スーパーカップ、国王杯のタイトルを獲得した他、ベンフィカ(ポルトガル)やアル・アハリ(UAE)でも優勝トロフィーを手にしている。今年4月にヘタフェ監督を解任された後、無所属の状態が続いていた。

セビリアは昨季より成績面で不安定な時期を過ごしており、昨年10月のジュレン・ロペテギ氏を皮切りに、今年3月にホルヘ・サンパオリ氏、10月にホセ・ルイス・メンディリバル氏、そして先日のディエゴ・アロンソ氏と、約1年間で4人を解任している。(高橋智行通信員)