【アルワクラ(カタール)25日=佐藤成】韓国(FIFAランキング23位)とマレーシア(同130位)が3-3の壮絶な打ち合いを演じた。

韓国ドイツ出身監督ユルゲン・クリンスマンも興奮した。 試合前時点で、E組2位だった韓国は、エース孫興民(トットナム)やMF李康仁(パリ・サンジェルマン)らが先発。開始から主導権を握り、同21分にCKから幸先よく先制した。 すると、後半、マレーシアが攻勢に出る。後半6分に高い位置でボールを奪って同点に追いついた。すると同17分にはPKを獲得して逆転に成功した。 ここから首位突破を狙う韓国が猛攻を仕掛ける。同37分にゴール正面の直接FKを李康仁が決めて同点に。同ロスタイム4分に孫興民がPKから再逆転に成功した。 最後にドラマが待っていた。ロスタイム15分に中央突破からマレーシアがゴールネットを揺らし、土壇場で同点に追いついた。試合後も会場は興奮状態で、ゴール裏に陣取ったマレーシアサポーターは大騒ぎだった。 試合後、韓国のクリンスマン監督は「6点も入るエキサイティングなゲームだった!」と振り返った。マレーシアのキム・パンゴン監督は「韓国代表をリスペクトしている。とても強かった」と満足げだった。

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