性加害疑惑で刑事告訴されているフランス1部スタッド・ランスの日本代表FW伊東純也(30)が先制アシストを決めた。2試合連続で先発に名を連ね、前半41分、右サイドでDFをかわしてグラウンダーのピンポイントクロスを送り、ニアに入ったコートジボワールのFWディアカイトが合わせた。
しかし前半ロスタイムに追いつかれ、後半は両チーム無得点。日本代表の同僚でもあるFW中村敬斗(23)も後半26分から途中出場したが、決定機は生み出せなかった。そのまま1-1で引き分け、スタッド・ランスはリーグ4戦勝ちなしとなった。
伊東は先月、性加害疑惑報道を受けてアジア杯カタール大会で8強止まりだった日本代表から離脱。「憔悴(しょうすい)し切っている」(代理人弁護士)と心身の状態が不安視されていたが、練習を通じてスティル監督から「積極的にプレーできている」と判断され、前節11日の敵地ロリアン戦で復帰。フル出場していた。
続いて今回は、アジア杯から戻って初のホーム。2試合連続で先発リストに入り、点に関与した。前節は降格圏に沈むロリアンに完封されていたが、今節は最低限の勝ち点1を拾った。

