バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はイングランド代表FWハリー・ケーン(30)の2ゴールなどでラツィオ(イタリア)を3-0で下し、2戦合計3-1で5大会連続の8強進出を決めた。ケーンは今大会6点目でパリ・サンジェルマンのFWエムバペと得点ランキングトップで並んだ。

エースFWがゴールへの嗅覚を研ぎ澄ました。前半39分、DFゲレイロの右足でのシュートはうまくミートしなかったが、そのボールの行く先にケーン。頭で押し込んで先制点を決めた。2-0の後半21分にもFWサネのシュートのこぼれ球に素早く反応して2点目。試合のMVPに選ばれたエースは「我々にとって完璧な夜。最高のパフォーマンスだった」と喜んだ。

今季のチームはドイツ・カップで敗退し、11連覇中のリーグ戦でも首位レーバークーゼンに勝ち点10差と厳しい状況に追い込まれている。そんな中、公式戦のゴール数を34点に伸ばした30歳のストライカーは「もちろん、改善しなければならないことは分かっている。ただ、この日のような夜が残りのシーズンを好転させる可能性がある。この勢いを継続するだけだ」と巻き返しを期した。

◆今大会得点ランキング(5日現在)

▽1位=6得点

エムバペ(パリSG)8試合

ケーン(Bミュンヘン)8試合

▽3位=5得点

ハーランド(マンチェスターC)6試合

ガレノ(ポルト)6試合

ホイルンド(マンチェスターU)6試合

モラタ(Aマドリード)7試合

グリーズマン(Aマドリード)7試合