バルセロナは5日、スペイン人MFオリオール・ロメウ(32)のジローナへの期限付き移籍を発表した。期間は来年6月30日までの1年で、買い取りオプションは付いていない。
オリオール・ロメウは昨夏、インテル・マイアミに移籍したMFブスケツの代役としての活躍を期待され、移籍金350万ユーロ(約5億6000万円)、契約解除金4億ユーロ(約640億円)、26年6月30日までの3年契約でジローナからバルセロナに加入した。
序盤は素晴らしい活躍を見せたが、膝のけがも影響し、徐々にシャビ前監督を納得させるようなパフォーマンスを発揮できなくなっていった。最終的に出番が失われ、公式戦37試合に出場するも、先発出場は17試合にとどまった。
この状況は現在プレシーズンでチーム作りを進めるハンジ・フリック監督指揮下でも変わらなかった。そのためオリオール・ロメウはバルセロナを離れることを決意。先週、参加していたアメリカ遠征から離脱し、古巣ジローナに期限付き移籍で戻ることが決定した。
オリオール・ロメウは今季、クラブ史上初めて欧州チャンピオンズリーグに出場するジローナにとって7人目の補強選手となっている。(高橋智行通信員)

