レアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督(43)がクラシコの前日、バルセロナのスペイン代表FWヤマルの物議を醸す発言に対し、「その話題に触れるつもりはない」と答えた。
Rマドリードは26日に行われるスペインリーグ第10節でバルセロナをホームに迎える。負ければ首位の座を明け渡すことになる大一番の前日、シャビ・アロンソ監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。
シャビ・アロンソ監督はまずバルセロナ戦について、「クラシコは特別な試合だ。長年そうだったし、今後もそうなるだろう。それは今シーズンおよび自分たちのプロジェクトにおける最初のクラシコとなる。スタジアムがビッグマッチや特別な試合のようなエネルギーを持てることを望んでいる。熱狂的になり、我々を後押ししてほしい。試合中にさまざまな局面があることを理解しているが、サポーターと一緒に祝福できることを願っている」と見解を述べた。
クラシコに向けたスタメンについては、「頭の中ではすでに決まっている。カルバハル、トレント(アレクダンサー=アーノルド)、ハイセンなどが招集メンバー入りする。ユベントス戦に出場できなかった選手のほぼ全員が復帰した。スタメンは明日分かる」とヒントを明かさなかった。
シャビ・アロンソ監督はまた、ヤマルが24日にRマドリードについて、「彼らは盗むし、文句を言うし、僕が分からないさまざまなことをする…」と物議を醸す発言をしたことに対して3度質問を受けた。
1度目の時は「クラシコは重要な試合だ。我々がいいプレーをして、楽しむための要素がたくさんある。そのことは我々を最も奮い立たせるし、明日に向けて最大のモチベーションとなる」とスルーした。
しかしその発言が不快に感じたかと聞かれると、「いや、その話題に触れるつもりはない。バルセロナの人たちからさまざまな発言が出ているが、それらすべてに言及することはできない。我々にとって重要なのはピッチで起こることだ」と返答した。
さらにヤマルの発言がスペイン代表に影響を与えるかという質問を受けると、笑いながら、「またその話をするのか? 私の頭の中にあるのは、クラシコが非常に激しく争われる試合になるということだ。あらゆる状況に備えておかなければいけないし、最大限のレベルで戦う必要がある。選手たちがトップレベルの試合を戦うために必要なアドレナリンを持てることを願っている。それ以外のことは考えていない」と受け流した。(高橋智行通信員)

