アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(39=マイアミ)がSNSを更新し、68歳で亡くなった父ホルヘさんへの追悼文を掲載した。
父はメッシが14歳の時から代理人として、世界一の選手になるのを支えてきた。それゆえに喪失感とともに、今後のキャリアを終えることも頭をよぎっているようだ。
「君なしではどうすればいいのか分からない」
「どうやって続けていけばいいのか分からない。以前はただサッカーをしていただけだったのに、今はもう長く続けられるかどうか本当に分からない」
「お父さん、まだあなたがもういないなんて信じられない。まだ実感が湧かない、というか、湧いてほしくない」
父の希望もあって今夏のワールドカップ(W杯)北中米大会に史上最多6度目の出場。初戦のアルジェリア戦でハットトリックを決めたが、ゴールした後に涙を流し、父の体調が悪いことを示唆。8得点4アシストと大活躍し、決勝進出を果たしたが、最後はスペインに敗れて準優勝だった。これも父が回復して現地に観戦に来ることを願い、懸命に戦っていた。
「優勝してトロフィーをあなたにお見せしたかった。新しいトロフィーを。でも足がもう限界だった」
メッシの願いは届かず、父は8月7日にロサリオの病院で亡くなった。メッシは当面、サッカーから離れる考えを持っており、今後の活動も不透明となってきた。

