アストンビラの日本代表GK鈴木彩艶(24)がアウェーのハル戦にフル出場し、プレミアリーグ初のクリーンシートを記録した。

チームは開幕から3試合連続で無得点に終わったが、鈴木の好守で無失点。日本代表の守護神は正確なロングフィードで攻撃の起点にもなった。

後半8分、自陣ペナルティーエリア手前から敵陣左サイドのMFヘミングスの足元へピタリ。そこから決定機が生まれた。英BBCで解説を務める元アストンビラDFのスティーブン・ウォーノック氏は「鈴木はエミ・マルティネスよりも足元の技術が優れている」と評価した。

エミリアーノ・マルティネス(34=チェルシー)は昨季までのアストンビラの正GK。2022年FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でアルゼンチン代表の優勝に貢献し、最優秀GKにも選ばれた。準優勝だったW杯北中米大会でも守護神を務めた。

ハルはMF守田英正(31)が負傷欠場したが、3試合連続の無失点。昇格1年目で開幕から2勝1分けの3戦負けなしで暫定2位となった。