ベルギーサッカー協会が、スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴する可能性が出てきた。
米国代表FWフォラリン・バログン(25=モナコ)が前戦で一発退場となりながら、国際サッカー連盟(FIFA)がこの日のベルギー戦の出場を一転して許可した問題。
ブラジルの放送局「TVグローボ」電子版では、「ベルギー協会はFIFAの決定に異議申し立てを行ったが却下され、バログン選手のベルギー戦の出場が認められた」と説明。
ベルギー協会は一連の決定に関し、FIFAからその理由などを受け取れなかったという。
「当該選手の名前が(ベルギー戦のメンバー表で)記載された場合、その選手の出場資格に異議を申し立てる旨を米国サッカー連盟に通知した。従って、その他の法的手段、および措置はすべて引き続き検討される」という。
バログンがこの日の試合のメンバーに入って先発したことで、ベルギー連盟は試合の勝敗など結果に関係なく、FIFAより上位機関にあたるCASへの提訴に動くことになりそうで、泥沼化が避けられない。


