東京オリンピック(五輪)男子マラソン代表で日本記録保持者の大迫傑(29=ナイキ)が30日(日本時間31日)、米オレゴン州ユージーンで行われたハーフマラソンを1時間1分15秒で完走した。自己ベストには14秒届かなかった。

大迫はレース後、自身のSNSアカウントに「地道だけど“ぼちぼち”“まあまあ”の結果を積み重ねる事が大切。次はもう一歩前へ」と投稿した。

レースは現地時間午前にスタート。リオデジャネイロ五輪銅メダリストのゲーレン・ラップ(34)は1時間0分22秒で、大迫に先着した。

新型コロナウイルス対策のため、スタート直前まで時間や場所は非公開となっていた。