2度目のマラソンだった国学院大出身の土方英和(23=ホンダ)が、大躍進を遂げた。

36キロ過ぎまで鈴木、カリウキと3人で先頭を争い、2時間6分26秒の2位でゴール。社会人1年目の有望株は「正直30キロぐらいからずっときつかった。今回の結果がたまたまで終わったら意味がない。パリであったり、ロサンゼルス(五輪)…。日の丸を背負ったことがないので、世界大会を経験して、もっと成長したい」と目を輝かせた。

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