国学院大が新チーム“初戦”を制し、2連覇を飾った。終始上位争いを展開。最終6区(18・6キロ)でアンカーの鎌田匠馬(3年)が順天堂大の荒牧琢登(2年)を抜き去って、4時間8分38秒でゴールテープを切った。全5区間で区間賞の完全優勝を果たした昨年大会に続く2連覇となった。2位に順大、箱根駅伝で2年連続8度目の総合優勝を果たした青学大は3区9位から追い上げ3位だった。
大会は11大学と大学連合2チームが参加し、宮古島を舞台に前回の100・5キロから縮小された6区間82・0キロで争われた。
■■ 最終順位 ■■
(1)国学院大 4時間08分38秒
(2)順 大 4時間09分06秒
(3)青学大 4時間09分28秒
(4)専 大 4時間10分06秒
(5)神奈川大 4時間13分33秒
(6)中 大 4時間13分56秒
(7)帝京大 4時間14分15秒
(8)東海大 4時間14分51秒
(9)東京国際大4時間16分37秒
(10)芝浦工大 4時間18分08秒
(11)城西大 4時間18分28秒
(12)大学連合(1)4時間19分50秒※
(13)大学連合(2)4時間19分56秒※
※はオープン参加
■レース経過 ※タイムは速報値
1区=10・8キロ(宮古島市陸上競技場~比嘉ロードパーク)
◆スタート 天候は曇り、気温13度、湿度69パーセント、北北東の風6メートル。午前9時に号砲、13チームが一斉にスタートした。競技場を1周し一般道に。青学大・松田煌希がけん引
◆2キロほど 青学大、国学院大、東京国際大、中大が集団の先頭。専大は遅れる
◆3キロほど 芝浦工大も遅れる
◆4キロほど アップダウンのあるコースも集団に大きな動きなし
◆6キロほど 急な登りで先頭集団がばらけ順大、国学院大、青学大など8チームに
◆7キロほど 先頭集団は国学院大、東海大、順大など7チーム。青学大が遅れる
◆9キロほど 先頭集団は7チーム、東海大がけん引
◆10キロほど 早大がスパート。神奈川大が追い先頭に、国学院大、順大が続く
◆第1中継所 ラストスパートをかけた順大が先頭でタスキリレー。神奈川大、連合2とタスキをつなぐ。3分ほど遅れ城西大が最後でタスキをつないだ
2区=12・2キロ(比嘉ロードパーク~海宝館)
◆1キロほど 順大・川原琉人が先頭を快走、国学院大・浅野結太が追う。その後方に神奈川大など3チーム
◆3キロほど 国学院大が順大に並ぶ
◆5キロほど 順大と国学院大の二人旅
◆7キロほど 国学院大が順大を抜き去り首位に。神奈川大、東海大が追う
◆10キロほど 国学院大が首位、順大が必死に追う
◆第2中継所 国学院大・浅野結太が1時間08分03秒の首位で田中愛睦にタスキリレー、12秒ほど遅れ順大・川原琉人が小林侑世にタスキをつなぐ。東海大、神奈川大が続いてタスキをつないだ。中大、帝京大、青学大、東京国際大、専大と続いた
3区=20・1キロ(海宝館~下地運動公園折り返し~入江橋)
◆3キロほど 国学院大・田中愛睦が独走。順大・小林侑世は少し離されたか
◆5キロほど 長い登りを終え下り区間に
◆8キロほど 国学院大が独走
◆10キロほど 国学院大・田中愛睦が安定したペースで首位、給水ポイントで頭から水をかける。50メートルほど離れ順大が続く
◆14キロほど 連覇へ国学院大が独走
◆17キロほど 国学院大が独走、順大も必死に追う
◆折り返し 国学院大が首位も順大は6秒ほどの差と詰めてきた
◆19キロほど 順大がさらに差を詰める
◆第3中継所 順大・小林侑世がラストスパート、2時間9分46秒ほどの首位で山崎颯にタスキリレー。3秒差で国学院大・田中愛睦が塚本瑞起にタスキをつなぐ。続いて専大、帝京大、神奈川大、東海大、中大、東京国際大。青学大は首位と3分ほどの差、9位で主将の黒田朝日にタスキをつないだ
4区=10・0キロ(入江橋~城辺・友利見晴台)
◆3キロほど 順大が首位、3秒ほどの差を守り国学院大が追う
◆5キロほど 国学院大が少し遅れる。青学大・黒田朝日が3人を抜き6位に浮上
◆8キロほど 激しいアップダウンのコース。順大が首位を守る、国学院大は必死に前を追う
◆9キロほど 国学院大が順大に迫り一気に抜く、2人とも苦しい表情。順大がさらに抜き返す
◆第4中継所 順大・山崎颯がデットヒートを制し首位で林龍正にタスキリレー、ほとんど差がなく国学院大・塚本瑞起が山倉良太にタスキをつないだ。続いて専大、神奈川大、青学大、帝京大、中大、東京国際大、東海大と続いた。青学大・黒田朝日は4人抜き
5区=10・3キロ(城辺・友利見晴台~吉野海岸入口)
◆2キロほど 順大が首位キープ、少し離れ国学院大が追う
◆4キロほど 青学大・橋本昊太が神奈川大を抜き4位浮上
◆5キロほど 青学大が専大を抜き3位浮上、専大は必死に食らいつく
◆7キロほど 順大が首位快走、国学院大との差を大きくした
◆第5中継所 順大・林龍正が3時間11分42秒ほどの首位でアンカー荒牧琢登にタスキリレー。国学院大・山倉良太が50秒ほどの差で鎌田匠馬にタスキをつないだ。1分55秒ほどの差で青学大が3位、ほとんど差がなく専大も入った。続いて、神奈川大、中大、帝京大、東京国際大と続いた。繰り上げスタートはなし
6区=18・6キロ(吉野海岸入口~宮古島市陸上競技場)
◆3キロほど 順大が首位独走
◆6キロほど 力強い走りで順大が首位
◆9キロほど 順大が危なげのない走りで首位キープ
◆11キロほど 2位の国学院大がやや詰めてきた。青学大が専大を振り切り単独3位、国学院大の背中が見えてきた
◆13キロほど 順大の背後に国学院大が迫る。国学院大はそのまま順大を抜き去り首位浮上
◆14キロほど 国学院大が必死の走り、順大は少し離された
◆15キロほど 残り3・6キロ。連覇へ国学院大が首位キープ
◆18キロほど 国学院大が首位で陸上競技場に
◆フィニッシュ 国学院大が逆転で2連覇!新コース4時間08分38秒。順大が2位、青学大は3区9位から追い上げ3位だった。続いて専大、神奈川大、中大、帝京大、東海大、東京国際大、芝浦工大、城西大、大学連合1、大学連合2と全チームがゴールを切った
区間賞
| 県名・選手 | タイム | |
| 1区 | 順 大・池間 凛斗 | 32分13秒 |
| 2区 | 国学院・浅野 結太 | 35分39秒 |
| 3区 | 専 大・具志堅一斗 | 1時間01分02秒 |
| 4区 | 青学大・黒田 朝日 | 29分27秒 |
| 5区 | 順 大・林 龍正 | 31分27秒 |
| 6区 | 青学大・飯田 翔大 | 55分55秒 |




