日本歴代5位10秒00を持ち、今季初戦を迎える予定の17歳・清水空跳(石川・星稜高3年)が11日に自身のインスタグラムを更新。12日から開幕する日本選手権で男子100メートルの欠場を発表した。
「直前の報告にはなりますが日本選手権は欠場します。5月に受傷した肉離れは順調に回復してかなり走れてはいますが、怪我明けすぐのハイスピードレースは再発する可能性が高いと考え、これから夏のGPなどに標準を合わせたいとおもいます」と説明した。
清水は昨年7月、全国高校総体で10秒00のU18(18歳未満)世界記録をマーク。13年に京都・洛南高3年だった桐生祥秀(日本生命)が樹立した高校記録も0秒01更新した。
昨年9月の世界選手権東京大会では出走はなかったが、男子400メートルリレー代表にも選ばれた。
今季は4月2の織田記念国際の前日練習中に右ひざ裏の違和感を覚えて見送った。5月のセイコー・ゴールデングランプリは、パリ五輪金メダルのノア・ライルズ(米国)との直接対決を予定していた。しかし、ウォーミングアップ中に左ハムストリングを痛めて無念の欠場を強いられた。
初戦は7月5日の布施スプリント(鳥取)を予定しているという。
清水は「どん底からはい上がる姿を楽しみにしていてください!」と呼びかけていた。

