プロデビュー戦を迎えた畑岡奈紗(17=茨城・ルネサンス高3年)は前半9ホールを終えて、1バーディー、1ダブルボギーの1オーバーとしている。

 4番でグリーン手前からのチップインでバーディー先行。8番では絶好のバーディーチャンスにつけたが、これはパットが入らなかった。9番では第2打を右の池に入れ、ダブルボギーとした。

 トップは3アンダーで14ホール終了のO・サタヤ(32=タイ)と11番終了の大山志保(39)。

 2アンダーにいずれも9番終了の笠りつ子(28)、テレサ・ルー(29)らがつけている。

 競技は降雨によるコンディション不良のため、スタートが2時間半遅れた。