元賞金女王の鈴木愛(29=セールスフォース)が好発進した。

7バーディー、2ボギーの67で回り5アンダー。「ショット、パットともに安定していた」と振り返った。ホールアウト時点で首位と2打差4位。「惜しいパットが4~5回あったので、もうちょっと伸ばせたかな」と優勝争いに意欲を見せた。

6月の宮里藍サントリーレディースは第3ラウンドで途中棄権。新型コロナウイルスの陽性反応を示していたという。

「試合どころではなかったです。人に迷惑をかけるし、ゴルフに集中できない状況でした。セキと喉の痛みとタンがめちゃすごくて、ツバを飲み込むのもしんどかった」

以降、5試合中3試合を欠場し、療養に専念した。

18年に4勝、19年に7勝を挙げるも、21年の資生堂レディースを最後に優勝から遠ざかる。

この日の最高気温は35・6度。2年ぶりの国内ツアー18勝目へ「暑すぎて『とりあえず回りきるぞ!』という感じでした。試合に出ていなかったのに、上出来です」と機嫌が良かった。【益子浩一】