2010年、11年と連覇した札幌山の手(北海道)が1回戦屈指の好カードを制した。

 12年の4強、山村学園(埼玉)の先制攻撃に5-10とリードを許したが、徐々に落ち着きを取り戻す。186センチの栗林未和(2年)がディフェンス2人を引きつけ、フリーになった久米捺美(3年)がゴール下に切り込んで得点したり、ファウルを誘う。第2Q中盤に突き放すと、そのまま押し切った。「栗林にパスをつながせ、久米が中に入るパターンが勝因」(上島正光アシスタントコーチ)。