バドミントン男子シングルス世界ランキング4位の桃田賢斗(21=NTT東日本)が「リオモード」に切り替わる。日本リーグ最終日でトナミ運輸の武下と対戦。「簡単に勝てる」と高をくくっていたが、第1ゲームを6点しか取れずに落とすと目の色が変わった。鋭いコースを突くスマッシュなど、キレのある動きを見せ、21-12、21-16で逆転勝利。チームは3位に終わったが、エースの面目を保った。
しばらく国内で試合はなく、15日から今年海外初戦となるアジア団体選手権(インド)に出場する。「課題と収穫を見つける」と続く五輪ポイントレースの大会につなげるつもりだ。この日は、昨年のブレーク以来急増するファンのサイン攻めに快く応じ、バレンタインのチョコレートをもらう場面も。それでも体育館内に空席があったことを挙げ「自分の力で、もうちょっとびっしり埋めたい」とさらなるファン拡大をにらんだ。


