ロンドンを沸かせた美女スイマーが復活への期待を抱かせた。

 鈴木聡美(25=ミキハウス)、ロンドン大会女子100メートルで銅メダル、200メートルで銀メダルを獲得し、日本競泳女子史上初となる五輪個人種目での複数メダルを手にしてから4年。準決勝では前半から積極的にレースを進めて、後半も粘り込んで1分7秒8。全体2位のタイムは「前半は31秒35は自信になる。決勝では30秒台もいける」と口も滑らかだった。

 ロンドン後は不振が続き、昨年は世界選手権代表座すらも逃した。女優夏目雅子似のルックスも人気の25歳は「100メートル1本のつもりで、本気の本気で臨めたら」と士気も高い。6日の決勝で派遣標準1分6秒87を切れば、2度目の夢舞台が見えてくる。