リオデジャネイロ五輪レスリング男子グレコローマン59キロ級代表の太田忍(22=ALSOK)と同66キロ級代表の井上智裕(28=三恵海運)が8日、成田空港からポーランド遠征に出発した。ポーランドでは欧州勢が集まる国際合宿に参加、国際大会で五輪前最後の実戦に臨む。
3月のアジア予選でロンドン五輪金メダルのハミド・スーリヤン(イラン)を破り、一躍メダル候補に躍り出た太田は持病の腰痛を抱えながらも「五輪本番のために、欧州の審判に対応することが狙い」。同予選決勝でロンドン五輪金メダリストのアミド・ノルージ(イラン)に勝った井上も「調子はいい。思い切って戦ってきたい」と、五輪のメダルどりに照準を合わせて話していた。
ポーランドの国際大会は17~19日に行われ、すでに同地で欧州勢など10カ国の選手と合同合宿をしているフリースタイル組も出場。女子58キロ級で五輪4連覇を目指す伊調馨(31=ALSOK)も五輪前最後の実戦に出場する。


