ラグビートップリーグで開幕3連勝中の東芝は17日、同じく無敗のヤマハ発動機との第4節(静岡・ヤマハスタジアム)に臨む。互いが長所とするスクラムでのやり合いが勝敗のカギになる。

 15日は東京・府中市内にある同チームの練習場で、午前と午後に分けて練習を行った。伝統としてFW陣が看板の東芝に対し、清宮克幸監督が率いるヤマ発も強力なスクラムを攻守の軸にする。

 プロップ浅原拓真はヤマ発のスクラムの強さについてを「気持ち悪いくらいこだわっている」と苦笑いで表現。日本代表プロップ三上正貴も「反則ギリギリのところでプレッシャーをかけてくる。1人でも気を抜いたら押される」と、真剣なまなざしで話した。

 警戒を強める一方、スクラムのやり合いは互いにとってこの上ない強化の場とも言える。浅原は「毎年うちにスクラムで挑んでくるチームはヤマハくらい。毎回、敵意むき出しでバチバチやっている。いいライバル」と真っ向勝負を楽しみにもしていた。プライドのぶつかり合いを制したチームが、白星をつかみそうだ。