京都成章が3年連続9回目の全国大会(12月27日開幕、東大阪市・花園ラグビー場)出場を決めた。

 前半は京都成章がほとんどの時間帯でボールを保持し、伏見工・京都工学院陣内で試合を展開。京都成章は先制トライを許したが、0-7の前半終了間際に相手陣スクラムからBKのサインプレーが決まり、WTB末広賢三(3年)がトライ。SO西川虎哲(2年)のゴールも決まり、7-7で折り返した。

 後半5分にもWTB末広の2トライ目で京都成章が勝ち越しに成功。しかし同10分、伏見工・京都工学院は相手陣ゴール前中央ラックから、右サイドを2人で打開。WTB木村朋也(3年)のトライで12-12の同点に追いついた。

 主導権確保を巡る攻防を制したのは京都成章。同15分にWTB笹岡海斗(2年)が、インゴール前で弾むボールを確保し右隅に勝ち越しトライ。さらに後半26分、ゴール中央30メートルのPGをFB押川敦治(2年)が冷静に決め、8点のリードで勝負にけりをつけた。伏見工・京都工学院は試合終了間際に1トライを返すも及ばなかった。

 スタンドでは伏見工・京都工学院の山口良治総監督(73)も観戦。全国屈指の好カードにスタンドも大盛況だった。