ATPツアー・ファイナル1次リーグA組2戦目で世界1位のマリー(英国)に挑む同5位の錦織圭(26=日清食品)が16日、午前11時(日本時間午後8時)から試合前の練習を約40分間、感触を確かめるように行った。課題のサーブは、力を抜き、入れる感覚を練習。武器のフォアハンドは、ボティーニ・コーチが球出ししたのを、何度も強打を繰り返した。

 錦織のマリーとの対戦成績は2勝7敗。今季は1勝2敗で、9月の全米準々決勝では錦織が1-6、6-4、4-6、6-1、7-5のフルセットで勝っている。

 もし錦織がマリーに勝ち、続く午後8時(日本時間17日午前5時)開始の試合でバブリンカ(スイス)がチリッチ(クロアチア)を破ると、錦織の準決勝進出が決まる。錦織がストレート勝ちなら、チリッチがフルセット勝ちでも、錦織の4強入りは確定する。