ラグビー日本代表の合宿で「新兵器」が大活躍だ!! 世界ランキング11位の日本代表が5日、同14位のイタリア代表とのテストマッチ第1戦(9日、大分銀行ドーム)に向けて都内で練習を行った。

 先月28日の宮崎合宿で初お披露目された、ゴルフカートを改造した「新兵器」がこの日も大活躍。日本代表が特別オーダーしたもので、後部に50インチほどの大型モニターを搭載し、練習映像を場所を選ばずに確認することが出来る。組織的に動くラグビーは攻守においての戦術理解が大切で、映像確認は重要となる。従来はグラウンド脇に大型モニターを設置して、随時確認していたため、時間短縮にもなる。

 宮崎合宿後は陸路で新兵器2台を約1130キロ離れた都内のグラウンドへ運んだ。18日からの神戸合宿にも“同行”予定で、代表の「相棒」とも言える存在になりつつある。選手、スタッフにも好評で、写真撮影や動画撮影しているファンもいた。

 この日、3日のサンウルブズの試合に出場したCTB立川理道(28=クボタ)ら4人が合流。今春に左膝半月板を手術して調整が遅れていた立川は「新兵器」を初めて見て、少し驚いた様子だったが「映像含めた情報共有が大切になる。(サンウルブズからの)合流組もいち早く、戦術などを共有して遅れないようにしたい」と話した。